とあるオタクの競馬日記

競馬予想ブログです。主に重賞について、「データと調教」から予想します。競馬予想は遊びじゃない!

チューリップ賞 & オーシャンSの予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【先週の結果】

阪急杯 〇→無→無 ハズレ
中山記念 △→無→△ ハズレ

うーん、馬場。今後の参考にならないレース。エルトンバローズがズブズブの馬場×であることを知れたこと、ソールオリエンスが昨春からほとんど成長していないことを知れたことが収穫であった。

チューリップ賞

◎⑨スティールブルー

最終追い切り
・栗W 82.3-66.4-51.56-36.5-22.9-11.2

今年は阪神JF3着以内の馬どころか、前走阪神JF馬すらいないメンバー構成。早くに賞金を積んで桜花賞直行が主流になっている流れを感じる。主力が不在となれば、当然大穴が突っ込んでくる可能性が高くなっている…はずなのだが、穴で魅力的な馬も見当たらない。器用なレースをできる馬がこのレースを制するとみた。
ということで、本命はスティールブルー。上がりの脚が使えるだけでなく、好位からも競馬ができる器用なタイプ。関東馬ながら早くから栗東入りをしているあたり、ここで賞金加算を行う、最低でも権利取りをするという陣営の意気込みが感じられる。自信をもって本命とする。

以下、〇④ワイドラトゥール、▲⑯タガノエルピーダ、△①⑤⑥とする。

[買い目]
ワイド流し ⑨-①④⑤⑥⑯

オーシャンS

◎⑮トウシンマカオ

最終追い切り
・南W 83.9-66.9-51.3-37.2-23.7-11.2

スプリントGⅠで勝ち負けをできると見込んでいるトウシンマカオがGⅢレベルのメンバーで他馬と同斤量で出走できるのであれば本命を打たない理由がない。本命の理由はこれで十分だ。

以下、〇⑦ジュビリーヘッド、▲⑪キミワクイーン、△⑧⑨⑭とする。

[買い目]
ワイド流し ⑮-⑦⑧⑨⑪⑭

阪急杯 & 中山記念の予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【先週の結果】

京都牝馬S ▲→◎→無 ◎▲のワイド的中(トリガミ
ダイヤモンドS △→◎→△ ハズレ
小倉大賞典 無→○→無 ハズレ
フェブラリーS 無→▲→無 ハズレ

想定外にもほどがある。フェブラリーSの◎キングズソードは悪くなかったが、あれが限界なのか、左回りがダメなのか…。着は拾えると想っていただけに案外な結果だった。

阪急杯

◎⑦スマートクラージュ

最終追い切り
・栗坂 54.9-38.6-24.3-11.5

重賞ウイナーがたったの2頭しかいない寂しいメンバー構成。久々でもスマートクラージュで足りるとみた。7歳馬ではあるものの、坂路で1F-11.5をたたき出しているように馬が若い。近走は3戦連続で3着に来ているように充実しており、重馬場も苦にしないタイプ。7歳にして初重賞タイトルをゲットする条件が整った。

以下、○①ウインマーベル、▲④ルプリュフォール、△⑧⑪⑮とする。

[買い目]
ワイド流し ⑦-①④⑧⑪⑮

中山記念

◎⑨エルトンバローズ

最終追い切り
・栗坂 54.9-38.9-24.6-11.8

4歳牡馬の力が足りるのか?中山記念の焦点はその一点だろう。私は足りるとみており、中でもエルトンバローズを本命とする。前走のマイルCSでも本命を打つくらい惚れ惚れする追い切りをする馬。今回は流石に前哨戦仕上げ感があるものの、1週前・最終追い切りと抜群の動きを見せているので純粋に能力が高いのだろう。今年のマイル路線の中心になれる存在だと考えているので、その走りに注目したい。

以下、○③ソールオリエンス、▲⑫ボーンディスウェイ、△④⑧⑬とする。

[買い目]
ワイド流し ⑨-③④⑧⑫⑬

フェブラリーS & 小倉大賞典の予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【昨日の結果】

京都牝馬S ▲→◎→無 ◎▲のワイド的中(トリガミ
ダイヤモンドS △→◎→△ ハズレ

特にコメントすることはないが、ナムラクレアは前哨戦として100点満点の結果だったので、高松宮記念でぜひGⅠのタイトルを手にして欲しい。そう思う結果であった。

フェブラリーS

◎⑪キングズソード

最終追い切り
・栗W 81.2-66.0-51.9-37.4-23.2-11.6

2024年のGⅠがいよいよスタート。絶対王者レモンポップや実力上位のドライスタウト、新興勢力のエンペラーワケア、サンライズフレイムがいないレースではあるものの、昨年のチャンピオンズカップ2.3着馬を筆頭に十分なメンバーが揃ったと言えるだろう。
ただし、私の本命は揺るぎない。キングズソードだ。この馬の次走予定がフェブラリーSに決まったときから本命にすることは決まっていた。全兄のキングズガードと同等かそれ以上の切れ味を持っている同馬。JBCクラシックは圧巻の強さだったし、前走の東京大賞典も展開が向かない中0.4差の5着なら上出来だろう。テーオーケインズが引退し、ドライスタウトが離脱しても、結局はシニミニ産駒。そういう結果に期待したい。

以下、○⑤オメガギネス、▲⑦ガイアフォース、△③④⑭とする

[買い目]
複勝 ⑪

小倉大賞典

◎③ダンディズム

最終追い切り
・栗坂 54.3-39.2-25.0-12.2

昨夏からの成長が著しい8歳馬を本命とする。後方から確実に脚が使えるようになっただけでなく、前走で捲りも可能であることを証明。小倉大賞典で好走率の高い脚質の持ち主と言えるだろう。6着だった昨年よりメンバーレベルは低調なので、勝ち負け濃厚とみた。

以下、○⑪ロングラン、▲⑥アドマイヤビルゴ、△④⑤⑭とする。

[買い目]
ワイド流し ③-④⑤⑥⑪⑭

京都牝馬S & ダイヤモンドSの予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【先週の結果】

クイーンC △→△→無 ハズレ
京都記念 ◎→○→無 ◎○のワイド的中🎯
共同通信杯 無→▲→無 ハズレ

京都記念は完璧と言える的中だが、3歳戦がボロボロ。特に共同通信杯は、◎ショーマンフリートがまさかの最下位に沈み、自信を持って◎を打っただけに険しい結果になってしまった。1000の通過が1:02.7の超ドスローからの瞬発力勝負という特殊条件になるなんて想像もできなかったのが全てではあるのだが…。どうしてジャンタルマンタルが出走するレースは時計勝負にならないのだろうか笑

京都牝馬S

◎⑫ナムラクレア

最終追い切り
・栗坂 53.8-38.1-23.7-11.6

1400でもナムラクレアの優位は揺るぎない。ずっと言い続けているがスプリントの頂点に立てる器だ。坂がダメっぽいので頂点まで後一歩及んでいないが、それでもG1で5.2.3着と常に掲示板に入る力の持ち主。平坦な京都なら力が違う。荒れ馬場も昨年の高松宮記念キーンランドCでこなせることを証明済。8割仕上げでも牝馬相手なら負けてられない。

以下、○⑩プレサージュリフト、▲⑮ソーダズリング、△⑤⑬⑭とする。

[買い目]
ワイド流し ⑫-⑤⑩⑬⑭⑮

ダイヤモンドS

◎⑧サリエラ

最終追い切り
・南W 84.5-67.5-51.7-36.2-22.8-11.2

伝統の長距離重賞だが、今年はなんと10頭立て。ステイヤー気質の馬が年々減っていることを如実に表しているだろう。なんとも寂しいメンバー構成だ。

本命は不本意ながらサリエラとする。他に打てる馬がいないのだ。このレースは後方からズドンがセオリーで、サリエラはピタリと当てはまる。3400は適正外の距離だと思うが、能力は一枚抜けており、ルメールの手腕でカバーできる範囲だろう。わざわざこのレースを使ってきたのは、サリエラ陣営がなんとしても賞金加算をしたいからだろう。着は外さないと見た。

以下、○⑥ニシノレヴナント、▲①ワンダフルタウン、△⑤⑦⑨とする。

[買い目]
ワイド ⑥-⑧

京都記念 & 共同通信杯の予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【昨日の結果】

クイーンC △→△→無 ハズレ

テンの2Fこそ12秒台だったものの、その後は全て11秒台を刻む高速ラップでレースが展開。結果、力を持っている馬しか上位に来れないレースになった印象。超高速馬場なのでタイムを鵜呑みにはできないが、それでも1:33.1のタイムは優秀。阪神JF1〜3着馬、チェルヴィニア、ボンドガールにくらいついていけそうな雰囲気を感じる。今年の牝馬は本当に質が高い。一方、◎コスモディナー、○サフィラは現状力不足なのだろう。サフィラは調教で物凄く動くので、どこかで晩成の血が騒ぐとは思うが、クラシックには縁がなさそうだ。

京都記念

◎③プラダリア

最終追い切り
・栗坂 52.2-37.8-24.6-12.4

GⅠ馬不在、かつGⅡレベルに達していないと思われる馬が複数頭いる、寂しい伝統重賞になってしまったという印象。
本命は、昨年の京都大賞典の勝ち馬であるプラダリアとする。当ブログでたびたび記載しているが、先行型のいわゆる「らしくない」ディープ産駒。瞬発力のない「らしくない」ディープ産駒であるが故に、重たい馬場であった、昨年の日経新春杯京都大賞典でも好走できているのだろう。今の京都は、昨年の日経新春杯京都大賞典に近しい力のいる馬場なので、この馬にとっては問題なく能力を発揮できる条件だ。強力なライバルも不在であることから自信を持って本命に推す。

以下、○⑤ベラジオオペラ、▲⑪マテンロウレオ、△⑨⑫とする。

[買い目]
ワイド ③-⑤

共同通信杯

◎⑤ショーマンフリート

最終追い切り
・南W 83.6-67.7-52.3-37.0-23.7-11.5

朝日杯FSで1.2着のジャンタルマンタル、エコロヴァルツを筆頭に、注目馬が集結。ここで勝ち負けした馬は、間違いなく今年の牡馬クラシック戦線の中心になるだろう。
本命は、前走のシンザン記念に引き続きショーマンフリートだ。シンザン記念は見せ場のない5着と、正直期待外れではあったのだが、輸送込みの+18㎏で流石に馬体が立派すぎた。5着と大崩れしなかったのは非凡な能力の証明だと考える。一叩きされた効果は大きく、1週前追い切りでは躍動感あふれる追い切りを披露。そして鞍上はルメール。一気に牡馬クラシック戦線の最有力候補に名乗りを上げると見た。

以下、○④ミスタージーティー、▲⑨ジャンタルマンタル。印はこの3頭で十分だ。

[買い目]
単勝 ⑤

クイーンCの予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【先週の結果】

きさらぎ賞 無→無→無 ハズレ
東京新聞杯 無→無→無 ハズレ

ここまで酷い結果なのは、過去1番ではないだろうか笑
きさらぎ賞は、ビザンチンドリームの強さが際立ったレース。あの内容なら、タフな条件になりやすい皐月賞でも十分本命候補だろう。鞍上がテン乗りになる可能性が極めて高いのがネックではあるが。
東京新聞杯は、7歳馬同士の決着を想定していないので致し方なし。大手遅れをかましたマスクトディーヴァと3着に入ったホウオウビスケッツはともかく、他の若駒が情けなさ過ぎた。

クイーンC

◎⑦コスモディナー

最終追い切り
・南W 83.5-66.2-51.8-37.4-23.3-11.4

このレースは、阪神JF組の相性がよく、複勝率は驚異の45.5%。ということで、本命は阪神JF組のコスモディナーだ。サフィラじゃないんかい!というツッコミが聞こえるが、安心してくれ。サフィラは対抗だ。
さて、ここからは真面目にコスモディナーが本命の根拠を書いていく。コスモディナーは前走9着であったが、サフィラとは、0.3秒差しか変わらない。しかも、当日は3ヶ月半の休み明けにもかかわらず馬体重を-22㎏と大きく減らしてしまい、見た目にも寂しく映った中での9着だったので、まともなら逆転まであっただろう。馬体重の維持ができれば重賞でも勝ち負けできそうな追い切りの動きを見せており、輸送の少ない今回の条件はこの馬にとって間違いなくプラス。好勝負を期待する。

以下、○④サフィラ、▲⑫テリオスサラ、△③⑬とする。

[買い目]
ワイド流し ⑦-③④⑫⑬

きさらぎ賞 & 東京新聞杯の予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【先週の結果】

シルクロードS ◎→無→無 ハズレ
根岸S ▲→無→○ ハズレ

両レースとも印が噛み合わなくてハズレ。ただ、シルクロードSは、ハンデ戦の短距離重賞にもかかわらず人気3頭で決まり、根岸Sは、珍しくドスローからの前残り決着という、どちらも想定外の結果だったので致し方なし。人気決着だったので悔しいという気持ちも少ないのが幸いだ。

きさらぎ賞

◎⑧ファーヴェント

最終追い切り
・栗坂 52.6-37.8-24.3-12.0

東スポ杯に引き続きファーヴェントが本命だ。正直、前走の3着は物足りないものの、賞金を詰めなかったからといって変に他のレースを使わずに、2月まで待ったのは好印象。鞍上に川田Jを確保したことから陣営の賞金加算への意気込みも感じられる。デビュー前から、今年のダービー候補生としてあげていたので、ここでしっかりと賞金加算をして、皐月賞→ダービーのローテを確定させて欲しい。

以下、○⑦レガーロデルシエロ、▲⑥ナムラエイハブ、△④ヴェロキラプトルと点数を絞って勝負する。

人気のビザンチンドリーム、ジャスティンアースは良い馬だが、ファーヴェントを本命にすると馬券的妙味が皆無になるため、敢えて無印とする。序列的にはジャスティンアース>ビザンチンドリームで、ジャスティンアースは高確率で馬券内に入ると思っていることだけは伝えておきたい。

[買い目]
ワイド流し ⑧-④⑥⑦

東京新聞杯

◎⑭サウンドビバーチェ

最終追い切り
・栗坂 52.3-37.6-24.6-12.4

全く人気は無いが、サウンドビバーチェを本命とする。前走のターコイズSの15着は、確かに負けすぎではあるものの正直舐められすぎだ。昨年の阪神牝馬Sを勝っており、その後のヴィクトリアマイルでは5着の好成績を収めていることから、混合のGⅢくらいであれば上位の力を持っていることは明白。前走の敗戦は、長休明けで馬の中身が伴ってなかったことが上げられており、一回使ってセオリー通り良くなっているとのこと。追い切りの数字面や動きから、その違いは素人目にはわからないものの、相変わらず追い切りの動きとタイムは抜群。特に1週前追い切りの栗東ウッドでは、78.9-64.1-50.2-36.2-22.9-11.6を軽々と出しているところから、ポテンシャルは相当高い。有力どころに差し馬が多いことから、展開的にもこの馬に向きそうな気がする。低評価を覆す走りに期待したい。

以下、○⑯アヴェラーレ、▲⑥マスクトディーヴァ、△②⑦⑪とする。

[買い目]
ワイド流し ⑭-②④⑥⑪⑯