とあるオタクの競馬日記

競馬予想ブログです。主に重賞について、「データと調教」から予想します。競馬予想は遊びじゃない!

天皇賞・春の予想☆

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【昨日の結果】

ユニコーンS ▲→無→◎ ◎▲にワイド的中🎯
青葉賞 無→無→▲ ハズレ

天皇賞・春

◎⑯チャックネイト

最終追い切り
・南W 86.5-69.0-52.9-38.0-24.8-12.0

大混戦の天皇賞春。世間的には、テーオーロイヤルとドゥレッツァの2強と見ているのだろうが、個人的には2頭ともつけいる隙が大きいと感じている。前者は、ステイヤーズSダイヤモンドS阪神大賞典と長丁場3戦を消化していることによる目に見えない疲れだ。これ以外にウィークポイントはないのだが、この見えない疲れが非常に怖い。実際、ステイヤーズS以降に3000m以上のレースを3戦使って天皇賞春に出走した馬で、馬券内は過去10年0頭だ。「そもそも3000m以上のレースを3戦使うローテを組む馬がいないだろ!」というツッコミがきそうだが…まさにその通り、使う馬がいないのだ。それだけ過酷なローテであるとも言える。実際、大阪杯天皇賞春→宝塚記念というローテですら近年厳しいと言われてるのだからなおのことである。後者は、シンプルに長距離馬でないと考えている。菊花賞馬になんてことを言うんだと思われるかも知れないが、菊花賞は最も強い馬が勝つレースであり、能力で適性をカバーできてしまう部分があるから真のステイヤーレースとは言いづらい。実際、菊花賞で好走した馬が天皇賞春では凡走するなんてザラだ。ということで、人気馬2頭は本命にできず大混戦の構図ができあがった。


じゃあ本命をどう決めるか。基本に立ち返ろうと思う。天皇賞春といえばハーツクライ産駒の活躍が目立つレースだ。菊花賞ではお役御免の血統なのに、天皇賞春では好走率が高いというのが非常に面白い。おそらく晩成ハーツの血が騒ぐのだろう。今年の該当馬はマテンロウレオとチャックネイトだが、マテンロウレオは昨年の5着が精一杯だろう。未知の魅力に期待してチャックネイトを本命とする。6歳にして初のGⅠ挑戦であることから舐められがちだが、まだ15戦しか消化していないフレッシュな6歳馬だ。ここまで大事に使われてきて、前走のAJCCでついに重賞のタイトルに手が届いた。その内容も天皇賞春で勝ち負けできると思わせるもの。タフな極悪不良馬場を3角から追い通しで差し切り、しかも並んでから渋とい勝負根性を見せての勝利であった。中間の調整も順調そのもので、初の遠征とテン乗りが好走の鍵を握っているだろう。乗り越えて特大ホームランを打ってくれると信じたい。

以下、○⑭テーオーロイヤル、▲⑤ブローザホーン、△⑦⑩⑪とする。

[買い目]
複勝 ⑯